voiceモデムの選択

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国内ではvoiceモデムは製造していないようだ。
輸入品や中古品を探して札幌中を歩いたが見つからず、結局海外通販サイトで探すことになった。
PCIモデムやUSBモデムにはWinmodemが多いがLinuxでの使用にはボイス機能が有効かどうかはっきりしなかった。
SmartLinkのチップを使ったモデムだけはSmartLinkからフル機能対応のドライバが提供されていたが、通販サイトやモデム評価サイトでは評判がかなり悪かった。
Linux-modemドキュメントではLinuxでボイス機能を問題なく使うためにはハードウェアモデムで、外付けという選択が無難らしく、USRoboticsかZyxelの記述が多いが、これらのモデムは価格が高くて手が出ないか、あっても日本向けの販売をしていうなかった。
たまたまgeeksという通販サイトを見つけ、ここでSupraExpress 56e Pro V92が送料込みで50ドルを切って買えそうだったので3/11に購入。他では70ドルは下らなかった。

SAMBA-LDAP-PDC

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はじめに

RedHat Linux 9では標準パッケージでsamba2.2が提供されていますが、2003/6/8に
samba-3.0.0beta1がリリースされていて、これを利用してsambaサーバーをPDCにして
テスト運用しています。

2003/6/13現在、何点か不便なことがありますが、最新のバージョンでもなんとかテスト
運用できました。
PDCの機能についてよく理解していないので実用的なテストが出来てるか不明ですが、
興味のある方は以下をご覧ください。 (rootアカウントで行う作業が殆どですが)

RedHat Linux 8.0 - WL2120メモ

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SOTEK WL2120へのインストールに関するメモ

はじめに
現在、WL2120はRedHat8.0で使用していますが、インストールの敷居は高く、 結局、他のPCでインストールするしかありませんでした。

インストールCDで起動した場合
起動直後のカーネル選択画面までは正常に動作。
カーネル起動したのちインストーラがPC Cardの初期化画面を表示したところでフリーズ。
DOSからloadlinを使用してブートイメージから起動した場合 loadlinを実行する前にインストールCDをCDドライブに入れておくことでX上での言語選択となり、
konが起動されて画面が消え操作不能となるテキストベースの言語選択を回避できる。
インストールタイプの選択、パーティションの選択、パッケージの選択まで問題なく進行するが、 ファイルのコピーが始まったあと、ランダムなタイミングでPCがフリーズする。

Vine Linux 2.6r1のインストールの場合
ブートからインストールまでほとんど問題なく完了する。 が、結局バージョンが古いのとACPIサポートがカギとなっていることが確認できたので再度チャレンジすることにする。

RedHat Linux7.3

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RedHat7.3のインストール

ターゲットマシンの構成は、
Duron800MHz、
VIA KM133チップセット、
メモリ384MB、
HDD40GB、
RealTekベースのLANカード、
SoundBlasterLiveです。

インストール作業に関して特に記載するトラブルはありませんでした。
パッケージの選択はカスタムで行いますが、apache、PHP、Tomcat、samba、netatalkについてはインストールCD付属のものは使用しませんのでインストール対象からはずしました。
DHCPとDNSがルータ任せなのと、エリア内にUNIX機がないので、FTP、TELNET、RPC、NFS、NIS、DNS、DHCPなどのセキュリティリスクのあるサービスもインストール対象からはずしました。

Linuxシステム運用実績

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Linuxシステム運用実績
サーバ用
RedHat Linux7.3
+ Apache2.0 + Samba2.2/Samba3.0alpha + PHP4.2 + Tomcat4.1+ PostgreSQL7.2
+ netatoak1.5
RedHat Linux9
+ Apache2.0 + Samba3.0beta + PHP4.2 + Tomcat4.1+ PostgreSQL7.3
PlamoLinux2.6
+ PostgreSQL7.3 + Samba2.2

クライアント用
RedHat8.0
PlamoLinux3.0

Linuxデータ回収

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Linuxがインストールされていた旧HDDからデータの回収
単純に考えると新しいHDDに新しいシステムをインストールした後、旧システムのHDDを接続し、起動後にマウントして目的のファイルをコピーしてしまえば良さそうに思えるが、Linuxに限らず最近のUnix系OSでのボリュームのマウントシステムは、パーティションに指定されたボリュームラベルを見て自動的にマウントするようになっているため、一度Linuxが稼動していたHDDを接続すると、複数の同名のボリュームラベルが存在することとなりOSが起動しなくなることがあります。

対処方法としては、旧HDDをはずした状態で起動し、/etc/vfstabの記述を/dev/hdxx形式に変更してシステムを停止、旧HDDを再度接続して起動します。
ただし、/etc/vfstabの記述を間違えるとOSが起動不能になるリスクがありますが、そんなときはインストールCDで起動して、新しいシステムのHDDをマウントし、etc/vfstabを修正すればなんとかなります。
旧HDDのボリュームラベルを変更あるいは消去しようとして間違ってパーティションを消してしまうよりましなので、筆者はこの方法を利用しています。