国内ではvoiceモデムは製造していないようだ。
輸入品や中古品を探して札幌中を歩いたが見つからず、結局海外通販サイトで探すことになった。
PCIモデムやUSBモデムにはWinmodemが多いがLinuxでの使用にはボイス機能が有効かどうかはっきりしなかった。
SmartLinkのチップを使ったモデムだけはSmartLinkからフル機能対応のドライバが提供されていたが、通販サイトやモデム評価サイトでは評判がかなり悪かった。
Linux-modemドキュメントではLinuxでボイス機能を問題なく使うためにはハードウェアモデムで、外付けという選択が無難らしく、USRoboticsかZyxelの記述が多いが、これらのモデムは価格が高くて手が出ないか、あっても日本向けの販売をしていうなかった。
たまたまgeeksという通販サイトを見つけ、ここでSupraExpress 56e Pro V92が送料込みで50ドルを切って買えそうだったので3/11に購入。他では70ドルは下らなかった。
注文の処理に3日ほどかかり発送されたのが3/16、さらに待つこと1週間ちょっと3/24に届いた。USPS(米国郵便庁)の航空小包で無事届いたのだが、仕事をしなさそうな米国公務員の手によると考えるとなかなか良かったのではないだろうか。もっとも日本と違って米国郵便庁の職員が全員公務員かどうかはわからないし、もしかしたら日本の公務員より良く仕事をするかも知れないが。
全職員が公務員と思われるイタリアの郵便局から荷物を送ったときは水濡れで本が全滅だった。ローマの中央郵便局のおばさん職員は本当に仕事をしてなかったから驚いたのだが、まさか荷物が水濡れ破損するとは思いもしなかった。高額のEPSを使ったのにも関わらずだ。
話がそれたが、購入後にLucent用のドライバがフル機能に対応している記述を発見。
どうしたものか。。