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Linux
概要
RedHat7.3
Webサーバ
Samba
NetAtalk
Wine
WebDAV
SSH

WebDAVがオーサリングツールと相性が悪いので、FTPを利用するためにSSHを設定します。
RedHatのサイトあるいはインストールCDからssh-serverのRPMをダウンロードしインストールします。
hosts.allowで許可するホストを設定し、システムツールに含まれるサービス制御パネルでｓｓｈｄの
のサービスを有効にします。
許可されたホストからｓｓhクライアントを使用し接続を確認します。
ポートフォワーディングでFTPを使用するのでFTPサーバの設定を行います。この際接続を許可する
ホストはlocalhostのみとします。
ポートフォワーディングでFTPプロトコルを通すためには対応したｓｓｈクライアントを使用しますが、
相性の問題からか、クライアントによって正常に動作しないことがありました。
結局選択したのはSSH社のSSH Secure Shellの非商用フリー版に落ち着きました。

クライアント
動作状況
備考

PUTTY
FTPがPASVコマンド後のLISTで応答を返してくれない
Macromedia推奨

PortForwarder
同上
 

SSH
SecurtyShell
Outgoing TunnelのTypeをFTPにすることで問題なく動作。
TypeをTCPにするとPUTTY等と同じ症状になる
 

ssh(linux)
問題なく動作
linux上での動作テスト

SSH Security Shellを使ってサーバーに鍵認証でログインするためには、SSH Security Shellのsettingで
UserKeyをGenerationしますが、Uploadしたあとサーバー側でssh-keygen -i -f ファイル名 >>authorized_keys
として変換する必要があります。SSH社によるとOpenSSHはSSH2準拠ではないのでOpenSSHの鍵形式に
あわせるつもりがないようですが、事実上の標準はOpenSSHですのでユーザにとっては迷惑な話です。
　

　
Linux - RedHat7.3のインストール