kazu-h に投稿

先日、といっても1週間ほど前のことだが白糠の親戚からシジミをいただいた。
天然もので型が良くアサリと見まがうほど。採ってから2日しか経っていないので活きがすばらしく良く、砂出しも完璧で大変おいしくいただいた。この砂出しには職人の技を感じた。いままで食べてたシジミはなんだったんだろうか。

さて、これほど活きの良いシジミ、もしかしたら水槽の中でもやっていけるかも。
ということで稚えび水槽の汽水タンクに小さいのを1匹、カメ水槽に大きいのを1匹入れてみた。
汽水タンクに入れた1匹は今日まで無事に生きてる様子でたまに口(かどうか不明だが)を出して呼吸のようなことをしている。
カメ水槽に入れた1匹は、昨日外出して目を離してる隙にカメに襲われてしまったようだ。残骸だけが残っている。
なんとなくカメが野生に目覚めてしまったのではないかと微妙に怖い感じ。
カメ水槽に同居しているヤマトヌマエビ達もしばらくはカメに近付かなかったので同じ思いを感じたのではないだろうか。

シジミが砂に潜る様子を始めて見たのだが、一般的な2枚貝がどうしてこの形なのかが良く分かって、実に興味深かった。
さて汽水タンクに入れた1匹は環境的に適応してどの程度生きながらえるだろうか。エサも不明なのである。(生息しているところを考えると有機物たっぷりの泥でも食ってるのではないかとは思うのだが。。)

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