んー、1週間目に何かあるのかまたもや幼生が激減。
3日前まで1000匹程度はいたであろう幼生が今日現在までに50匹ほどに激減。
水質の問題か餌の問題か検討する必要がありそうだ。
確かに餌の問題としては、熱帯魚の稚魚用の餌をすりつぶして微笑粉末にして与えることを、最初の3日間しかやっておらず、その後は壁面や底面に薄く張り付いた藻を剥ぎ取って食べるだろうと思っていたのがまずかったのかもしれない。
もしかしたら最初の1週間は餌を殆ど必要とせず、その後適当な大きさと成分の餌を必要とするのかも知れず、だとしたら全く反対のことをしていたのかも知れない。
また、幼生の行動としては、水槽の下の隅に密集していたのが照明がある壁面に集まる傾向に変化していたのだが、これにも意味があるのかも知れない。
先日デビューさせた稚えびもこつこつと回収したかなりの数の幼生からのわずかな生き残りだし、最初の成功時から考えると歩留まりが非常に悪くなってる気がする。
あのときとの違いはウィローモスの有無だが、今回の稚えびが更に激減するようなら考えたほうがいいかも知れない。
水質的には亜硝酸濃度もpHも殆ど変わらないが、長期の無換水のため汽水としてのミネラル分のバランスになんらかの問題があるかも知れない。
あと、気になる点があるとすれば、ちょっと油断すると底砂を覆ってしまう藻の繁殖速度か。
単に底砂に藻が定着してしまったため掃除してもすぐに大繁殖してしまうのだとも思えるが。。
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