温度管理に失敗。
夜間のサーモスタットのスイッチを入れ忘れてしまった。
北海道の夜間はまだ寒い。朝、水温計を見ると10度に近い水準。
焦って汽水タンクを見ると幼生がほぼ消滅。。やっぱり駄目だったか。。
稚えびや親えびは平気な様子で、これだけでも救いと考えるべきか。
気を取り直して、汽水タンクの底砂をびっしりと埋めつくしていた藻をはがして親えびタンクに投入。
稚えびでは歯が立たなかったが、成長したえびにはどうやらご馳走らしく見る間に食べ尽くされていく。
汽水タンクでコケ取りさせてた25匹ほどの稚えびは、親えびタンクデビューに向けて淡水化開始。
最後に放卵間近と思われる親えび8匹を前回同様特製容器にて隔離開始。
ここまでが昨日のこと。
一晩明けた今朝見ると、孵化した大量の幼生が容器の回収ボックスに集まっている。
早速汽水タンクに移動。今度は生き残ってくれ。
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